覚えてますか?大事にしていたもの
ずっと特別なもの。 小さいころ、名前の刺繍が入った大好きなハンカチがありました。 それは、近くに住む手先の器用なおじいちゃんが刺繍をしてくれたもの。 世界にひとつだけの、自分だけのもの。だからいつも大事に、大事にしてました。
もともと手芸が好きで、娘が生まれてからは、娘の服やタオルに名前やイラストを刺繍していました。
娘たちは名前が入ったものは、ほかのどのタオルより大切に扱っていて、運動会や旅行など特別なお出かけの時はいつもそのタオルを選んでいました。
大切にするということ
さまざまな「もの」があふれる時代に、日常使うものでもしっかりと大事にできること。 それは本当に大切なことだと考えています。
cocolecaはタオルに刺繍を入れて贈ることで、その心が育ってくれることを願っています。
想いが伝わってひろがっています
cocolecaがオープンした最初の年。
とあるママからこんなメールをいただきました。 「名前入りのタオルを買ってあげたら、お風呂上がりに、娘が初めて自分でカラダを拭いてくれました。」
“自分の物”って、子ども達を少しだけ”お兄ちゃん、お姉ちゃん”にするのかな?
あれから10年。カエル柄のタオルを喜んでくれた「どんすけちゃん」も、もう小学生の立派なレディになってるんだろうな。
たくさんのお写真・お手紙たちと、レビューをいただき、本当に、本当にありがとうございます。
これまでも、これからも。キモチの伝わるギフトショップでありたい。 出産祝いの専門店ココレカスタッフ一同