ココレカには、月1回、スタッフ全員30分早く出勤する日があります。
そしておもむろに軍手やマイ手袋、ゴミ袋を手にして・・・はい!恒例のごみひろいスタート!
月に1回、ココレカスタッフ5人(たまに少し増えます)で、
30分ゴミを拾って歩く。
本当に小さな小さな活動です。それでも帰るころには、袋はごみでいっぱい。結構な量です。
途中、「ありがとうね」「はら、ご苦労様ね」と声をかけられたり、
子育て中のカルガモに出会ったり・・・と嬉しく楽しい思いをする一方、
たくさんのペットボトルや吸い殻、まとめて空き地に捨てられている空き缶等を見ると、悲しくなることもしょっちゅうです。
そして何もしないでいると、このごみ達の行き着く先は・・・・。
ココレカから車で数分も走ると、そこはイルカも遊ぶ(!)鹿児島の宝、錦江湾。
このごみ達を海まで行かせてはならない!
海洋ごみにしてはならない!
地域の方への恩返し+海洋ごみを減らす、という目的をもって、
毎月コツコツと取り組んでいるココレカスタッフなのでした。
なにぶん、時間も人数も限られた小さな活動です。
ちょっとごみを拾ったからって、何かがすぐに変わるわけじゃない。
でも、続けることが大事だと思うのです。
まずはできることをきちんと続けていく。
これがココレカ流なのです。